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介護食はりんご1つでもスライスやするなど必要

高齢者の介護をはじめてみると、多くの人が気が付くのが食事を用意することの大変さです。
若い人たちならば何を作っても美味しく食べることができますが、介護を執拗とする老人にはそれができません。
例えばりんご1つ食べるにしても、若い人なら丸かじりもできますし、六つ切りにしても普通にバリバリ食べることができます。
高齢者にはそんな状態で食べられるわけがなく、もしもりんごを食べるなら、スライスしたりおろし器で摩り下ろしたり、ミキサーでジュースにするなどしなければ、まず食べることはできません。
周りに若い人ばかりで、食事の用意に咀嚼をする力を考えずにいた人であれば、尚のこと老人の食事には気を遣います。
人は自分の歯で噛んで食べられるのが当たり前と、若いころは考えますがそんなことはありません。
高齢者になると歯を失うケースは多く、咀嚼をする力も失われていきます。
でも老人の介護が始まったら、とにかく柔らかく調理すること、小さく細かく切ることなどを意識すれば、実際にはそれほど食事準備は大変ではありません。

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