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無理のない介護を目指して

年を取った親の面倒をみるということは誰もが一度は考える必要があります。
親の状態によっては、それが介護という形になるかもしれません。
それだけではなく、病気や事故で家族が障害になってしまうこともあるのです。
介護をするのはたいていが家族です。
まわりの人からは「大変ね。
良く頑張っているね。
」と言われることもあるでしょう。
しかし大変というだけでは済みません。
体力的にも、経済的にもかなりの負担がのしかかってきます。
一番重いのは精神的重圧でしょう。
一生懸命面倒をみて、元気にしているようでも、精神的な負担は知らず知らずのうちに積み重ねっていきます。
やがては気分がすぐれない、憂鬱になる、食事がのどを通らないないなどの体の不調が出ます。
自らが倒れてしまうこともあります。
あるいは、物を盗んでしまうなどの社会的に許されない行動をとってしまうこともあるかもしれません。
人の面倒を見るだけではなく、自分を自分で守っていかなくてはなりません。
ではどうすればいいでしょう。
「社会資源」を使ってください。
まずは誰かに相談することです。
地域の福祉保健センターの高齢・障害支援課や地域ケアプラザなどがあります。
そこでケアマネージャーを紹介してもらえれば、その方が専任となっていろいろと世話をしてくれます。
相談ののちに、車いすやベッド、リフトなどの日常生活道具の支援、外出の際の車や同行するヘルパーさんなどの移動支援等を提案してくれるでしょう。
なかでも在宅支援は介助者にとって大いに助かるのではないでしょうか。
ホームヘルパー、訪問入浴などです。
また医療的ケアを必要とする方なら、訪問診療、訪問看護があります。
家族だけではない、誰か他の人が係わってくれるのは介助される方、する方どちらにもメリットがあります。
誰かと触れ合うことで自分が抱えている思いを聞いてもらうのは、大変重要なことです。
愚痴を言っても構いません。
心にネガティブな思いをためこまないことが介護の秘訣です。

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介助者には休息も必要です。
短期入所、一時預かりなどが利用できるならぜひそうしてください。
たまには休息をとり、遊びに行くなど自分自身を取り戻す時間が必要です。
デイサービスの利用も介助される方が明るさを取り戻す秘訣でもあります。
そうして無理のない介護を目指しましょう。

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